

教祖になって人を思い通りにコントロールしたい??
この記事を読めば、その手順がわかります。
かんたんに説明すると、“人は期待を3回上回るだけで信者化できる”のです。
たとえあなたが教祖になりたい訳じゃなくても、身近なところでかなり使えるテクニックです。
具体的には、あなたのファンを作ったりお店のファンになってもらうケースです。
あなたが信頼を勝ち取る仕組みが理解できますので、ぜひ最後まで読んでください!
それではいってみましょう!
この記事のもくじ
神田昌典氏が語る詐欺師の手法
神田昌典氏は、著書「不変のマーケティング」にて以下のように述べています。
どうやったら自動的に自分の商品に反応してもらえるか?
それには、相手が期待した以上の商品価値を、3回続けて提供すればいい。
期待した以上の商品価値が3回続けば、お客は自動的に反応するようになる。
3回やれば、どんな冷淡なお客でも、提供される商品、そして販売者を信用するということになる。
やめられない、とまらない・・・これを私は、「かっぱえびせんの法則」と読んでいる。
不変のマーケティング 神田昌典
このメカニズムがあるので、「宗教団体が高い壷や屏風を販売できてしまうのだ」と書いています。

継続的に結果を示すとプロだと思われる

その理由は、多くのプロフェッショナルから学ぶ事ができそうです。
まず、作曲家の久石譲氏の言葉に以下のようなものがある。
優れたプロとは、継続して自分の表現をしていける人のことである。
久石譲(作曲家)
プロフェッショナルとして認められるには、継続が鍵である様だ。
では次に、メジャーリーガーのイチロー選手の言葉を引用する。
小さいことを重ねることがとんでもないところに行くただ一つの道だ
イチロー(野球選手)
確かに…
一発まぐれの特大ホームランを打ったからとて、「あの人はプロだな...」と認められる事はない。
結局やはり、積み重ねが大事だ。
僕の経験は、これらとまだまだ比べ物にならないので 書くべきか迷いましたが…
敢えて書きます。
会社で“上司の期待をちょっとだけ上回る”を意識するだけで、できる人だと思われるのは間違いない。
よって、結果の積み重ねがプロとして認められる要素だ!と言えます。
信者化スキルを自分に落としこむ


嬉しい事に、お客を信者化するには驚きの価値を提供する必要はありません。
大きな価値でなくとも継続的に提供できれば良いとされてます。
例えば、日々のあいさつ。笑顔で元気よく挨拶をする…それだけであなたのとりこになる人もいるのです。
ちなみに、この信者化スキル。
コピーや営業トークに組み込んでも効果アリです!

信者化スキルをコピーのつかみで使う
この方法をコピーの前半に織り交ぜる事で、「続きが気になってしょうがない!」というシナリオを組む事ができます。
例えば、以下の3つが挙げられます。
- 3つの価値をすぐに提供
- 3つの興味深いネタをすぐに提示
- 1つの価値を3つの角度から説明する
まとめ:【悪用厳禁】顧客を信者化するかんたん手順

・期待した以上の商品価値が3回続けば、お客は自動的に反応するようになる。
・継続的に結果を示すとプロだと認知される
・信者化には、驚きの価値提供の必要は無い
・レター前半に効果的に織り交ぜる事で強い興味性を作る事ができる。
以上が顧客を信者化するかんたん手順でした!
想像してください…
「あなたはこの罠に誰をハメたい?(笑)」

洗脳については、こちらの記事と併せて読んでいただくとより理解度が深まります。