とにかく集客ボリュームが欲しい!ってときに力を発揮する、効果的なヘッダーの画像7選をご紹介します。
このパターンに沿って作ったLP(ランディングページ)は、そうでないLPに比べてコンバージョン(CVR)は約5〜10%以上高い傾向にあります。
会社で多くのLPを扱って来た経験上、確かな傾向なのでそれをシェアします。
この方法を知っているだけで、狙ってCVRの高いLP作ることができるようになります。
それではいってみましょ〜!
この記事のもくじ
反応重視のヘッダー画像7選
安定してCVRが高い傾向にある画像は以下のようなものです。
反応率の高い順にランキング形式でご紹介します。
2位.母親と赤ちゃん
3位.動物(サル・ネコ・イヌ..ほか)
4位.有名人(芸能人)
5位.食べ物
6位.リゾート
7位.ゆるふわのイラスト
1〜5位は、海外の『パレード紙』で注意を引く画像として紹介されました。
また、アメリカの世論調査およびコンサルティングを行う企業ギャラップ社が2万9000人に対して行った調査でも、上位の5位は好まれる写真としてランクインしたとのことです。
これらの画像をLPの中にあしらいとして組み込みます。
順番に画像で示します。
1位.赤ちゃん(や子供)
無垢な赤ちゃんや小さな子供の写真をヘッダー画像に組み込んだLPは獲れます。
基本は日本人の赤ちゃんを使います。安心や簡便さ、安全性を示したいときに利用します。(有料のアドビストックなどでは日本人の画像素材がたくさんあります)
ちなみに、この画像はpixabayで見つけて来ました。
逆に、泣いている赤ちゃんも同様に心が動くとされています。
不安や悲しみを訴求したいときによく使われます。
2位.母親と赤ちゃん
使い方は1位と同様、反応率の高いヘッダー画像に使われています。
こちらも同様、pixabayで見つけて来ました。
基本は日本人の赤ちゃんを使います。安心や簡便さ、安全性を示したいときに利用します。(日本人の画像素材はやはりアドビストックで探すべきです)
保険や旅行、食品、チャリティーなど、、多くの場所で使用されていますね!
3位.動物(サル・ネコ・イヌ..ほか)
「サルでもできる..」という言葉が使われるだけあり、かんたんさ、ズボラさ、楽、努力不要、寝ていても..などのような印象を与えることができます。
ただしやりすぎるとリテラシーが低いお客を集めてしまいかねない..
節度を持ってさりげなく使いましょう。
当然ですが、デザインでユーモア路線に走り過ぎると滑ります。あくまでも画像はターゲティングの補完する役割に徹することです。
4位.有名人(芸能人)
誰もが知るような有名人(芸能人)は、反応率が高いです。
人は何度も繰り返し接触する人に好感度を持つ傾向(単純接触効果)があります。
有名人をその商品イメージと重ねることで、信頼や愛着を勝ち取ることができるがその理由だと思います。
5位.食べ物
食品をプロモーションする際は、食べ物を見せるのが今や当たり前ですね。
見ただけでお腹が減ったり、反射的にジュワーっとだ液が出る食べ物の画像は人を惹きつけます。
6位.リゾート
リゾートの画像は人の野望を駆り立てます。
旅行、優雅さ、心地よさ、セミリタイア、成功、億万長者などのイメージを与えたいときによく選ばれる画像です。
7位.ゆるふわのイラスト
ゆるふわ系のイラストは、とにかく簡単!を訴える時に効果的です。
そして、絶対無害だろう..といった安心感を与えてくれますね。
赤ちゃんや、動物をゆるふわイラストにするのもアリです。
また漫画LPなどもかなり反応が高い傾向があり、ニーズは今後も増えていくと考えられます。
まとめ:【LP】とにかく獲れる!反応重視のヘッダー画像7選
まとめますと..
1位.赤ちゃん(や子供)
2位.母親と赤ちゃん
3位.動物(サル・ネコ・イヌ..ほか)
4位.有名人(芸能人)
5位.食べ物
6位.リゾート
7位.ゆるふわのイラスト
これを知っておくだけでもCVRをコントロールできますし、デザイナーにイメージを伝えやすくなります。
ただし、一歩間違えると詐欺性の強いLPになりますのでご注意ください。
そのほかでは、TwitterやFBのプロフ写真など…画像を使って何らかのイメージを与えたい場面ならなんでも応用できます。
集客の最大化にぜひ参考にしてみてください!
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