
実は、売れるネット広告(LP)には2つの共通点があります。
この記事では、中野巧氏の「売れる文章術」から3つの売れたLPの共通点の要点をかいつまんでご紹介します。
この記事を読み終えると、短時間で売れるネット広告(LP)の要素を知ることができます。

この記事では、書籍に書かれてある「反応率(CVR)30%以上」「成約率70%以上」「毎回予約満席」を叩き出した3つのセールスレターを売れるネット広告と定義しています。
この記事のもくじ
売れるネット広告(LP)の共通点は2つだけ

売れるネット広告の共通点は、見出しで「ターゲットが明確」そして「ベネフィットが明確」に記されていること です。
・ターゲットが明確
・ベネフィットが明確
それぞれを解説していきます。
ターゲットが明確
ターゲットとは見込み客です。つまり、その商品を買う可能性がある人のことを指します。
- YouTuberへ。登録者が伸び悩んでいませんか?
- 無料でコピーライティングを学びたいですか?
といった具合です。
また、商圏が限られている場合はヘッドコピーで明示します
- 品川で格安エアコンクリーニングなら!
OATHの法則でターゲットを知る
ターゲットを洗い出す際に活用したいのがOATHの法則。
ターゲットとは、OATHの法則の「考えている人」と「困っている人」へのアプローチのことです。
詳しくは以下の記事でまとめています。
ベネフィットが明確
ベネフィットとは、商品を購入して得られる便益のことです。
つまり、売れるネット広告の見出しでは、商品を買った先に待ち受けている理想の未来が明確に提示されていると言うことです。

以上から、売れるネット広告は見出しが重要だということ。そして、その見出しではターゲットとベネフィットが明確に示されていることが大事とわかりました。
では次に、「見出し」の見せ方のコツをご紹介します。
売れるネット広告に重要な「見出し」の見せ方のコツ

今の食生活を変えずにできる!1日5分の呼吸法ダイエット
呼吸を整えるだけで痩せられるダイエット術、今なら無料体験実施中!
たった2日でチャンネル登録者数が10万人!?
世界一のYouTuberがひた隠しにした
素人が最速で有名になる2つの裏技が遂に解禁
あなたはチャンネル登録者が増えずに悩んでいませんか?

売れるネット広告(LP)の50%は「見出し」で決まる

そのため広告の反応が悪い場合は、まず見出し(とCTA)を修正するケースが多いです。
その理由は「3つの壁」にあります。
「読まない」「信じない」「行動しない」
コピーライティングでは「3つの壁(3つのNOT)」が存在すると言われています。
- 読まない
- 信じない
- 行動しない
とりわけ、「読まない(読まれない)」が難関であり人類の9割は文字を読まないと言われています。

この最初にして最大の難関「読まない」を突破するのが『見出し』。
売れるネット広告(LP)の50%は「見出し」で決まると言われる理由は、このことが理由です。
ジョン・ケープルズの『優れた見出しに共通する3つのポイント』

最後に「ザ・コピーライティング」の著者ジョン・ケープルズが提唱する『優れた見出しに共通する3つのポイント』をご紹介します。
- 自己利益 (ベネフィット)
- ニュース(新しい・限定・話題性)
- 好奇心(物語・興味性・驚き)
上記の3つのいずれか、もしくは複数を持っている見出しが良いとしています。
そして、とりわけ1.自己利益 (ベネフィット)を強く打ち出した見出しがもっとも高い反応を示すと言われています。
まとめ:売れるネット広告(LP)の共通点は2つだけ

1.ベネフィットが明確
2.ターゲットが明確
■「見出し」の見せ方のコツ
→ まずベネフィット(便益)を目に飛び込ませ、ターゲットに問題を訴求する方が反応率が高い傾向がある
→ 商圏が限られている場合は明確に示す
■売れるネット広告(LP)の50%は「見出し」で決まる
以上、売れるネット広告の共通点をご紹介しました。
この記事では、書籍に書かれてある「反応率(CVR)30%以上」「成約率70%以上」「毎回予約満席」を叩き出した3つのセールスレターを売れるネット広告と定義しています。
→ 書籍『売れる文章術』をAmazonで買う気に入っていただけましたら、Twitterでフォローしてください!
関連記事
