【セールスレター】追伸の正しい書き方

追伸ってなんで必要なの?追伸には何を書けばいいの?っていうご質問にお答えします。

セールスレターに必要不可欠と言われる「追伸」

どれくらい重要なのかといえば、重要度の順番はこんな感じです。

・スマホで見やすいボレットの書き方とその秘密とは → このような書き方になってしまって本当に良いのかはわかりませんが、コピーライティングのブログを各なんとかかんとかは、それだ直江のなぢウェニアd

セールスレターの重要度順
①ヘッドコピー(タイトル)
②ボタン周辺(CTA)
③追伸
④見出し
⑤装飾文字(赤文字、文字背景が黄色、太文字)


この記事では、追伸の意味やセールスレターに追伸を書くべき理由(メリット)代表的な追伸の書き方をご紹介します。

この記事を最後まで読み終えると追伸の書き方に困らなくなります。

成約率を高める方法なのでぜひ最後まで読んでください。

セールスレターちゃん
それではいってみましょー!

追伸とは?

追伸とは?

追伸とは、手紙の最後に付け加えてたされた文章のこと。英語ではPostscript(ポストスクリプト)といいP.SやP.Sと書きます。

(なお、Wikipediaによると通常の手紙で追伸は目上の人には使っては失礼とのこと)

個人的な話ですが…まだ携帯電話が普及してない頃、手紙によくPSとかかれていのを目撃していました。

なので社会に出てコピーライティングを学ぶまでは「追伸」とか「PS」っていうのは古いしダサい言葉だと思っていました。
一般的な用例
追伸:◯◯ちゃん、今度おじちゃんと美味しいご飯でも食べに行こーね(^_-)-☆あと、このメールには必ず返信してね♪

セールスレターの「追伸」ってホントに重要?

セールスレターの「追伸」ってホントに重要?

先述しましたが、セールスレターにおける「追伸」の重要度はとても高いです。

セールスレターの重要度順
①ヘッドコピー(タイトル)
②ボタン周辺(CTA)
③追伸
④見出し
⑤装飾文字(赤文字、文字背景が黄色、太文字)


まず、「追伸」はセールスレターの一番下に位置するコピーです。

あなたもそうだと思いますが、セールスレターを上から順番に完璧に読む事ってなくないですか?

お客さんはヘッドコピーを読んだ後に、まずは一番下まで一気にスクロールダウンして値段を調べたりレターのオチを素早く知ろうとします。

だからこそ、追伸は目立つと言えます。

ポイント
セールスレターは読み飛ばされる。一番下にあるコピー(追伸)は必然と目立つ

次に、「追伸」がもつ3つの役割をご説明します。

セールスレターの「追伸」の3つの役割とは?

セールスレターの「追伸」の3つの役割とは?

追伸はセールスレターの重要点を簡潔にまとめたものです。

追伸があれば、全てを読んでもらえなくてもオファーを理解してもらいやすくなります。

よって成約率UPに期待ができ、セールスレターでは追伸を使うことが推奨されています。

追伸は以下の3つに分けて書くと良いとされています。

追伸に書くべき3つ
追伸1:商品のベネフィットやオファーのまとめ
追伸2:希少性や追加特典、ダメ押しの口コミや推薦文など
追伸3:買った後の素晴らしい結果と買わない決断をした時のデメリット

追伸は3つに分けて書く事が推奨されています。

順番に説明します。

追伸1:商品のベネフィットやオファーのまとめ

長文セールスレターを読んだ人は、序盤で書かれた内容を忘れてしまいます。また、読むのが面倒だと感じる人は簡潔にベネフィットを知りたいと思うでしょう。

よって、追伸1では商品のベネフィットを完結に説明します。

ベネフィットとは、商品を手に入れる事によって手に入る明るい未来のことです。

レターの中で既に書いた事を繰り返して書いても構いません。

追伸1の用例
追伸1:あなたがコピーライティングで月収140万円を稼ぐためのノウハウが全て手に入ります。

 1日たったの1時間の調整作業だけで、毎日3〜5万円の半不労所得が自動的に発生するのです。

 毎月2億円以上の売り上げに貢献するコピーライティングの全てのスキルがあなたのものになりますので、今後の人生で「稼げない」という不安は過去のものになるでしょう。

追伸2:希少性や追加特典、ダメ押しの口コミや推薦文など

追伸2では、追伸1を読んでもまだ迷っている人へ、焦らしやさらなる魅力を伝えます。

このようなものがよく使われます。

希少性
・返金保証や送料や参加費が無料だということ
・数に限りがあるということ
・期間を過ぎるとこの値段では売れないこと


→ 今すぐに行動するしかない状況まで読み手の心理障壁を取り去る条件を提示します。
追加特典
・先着100名様にセミナーDVDをプレゼントします。
・最初に購入してくれた方に無料コンサルをします。
・サロンに無料で参加できます。


→ 相手が「欲しい!」と思う追加特典を用意できるなら、追伸で提示することが効果的です。

販売商品をはるかに超えるプレゼントを心がけることが重要
口コミや推薦文
・実際に購入した人や利用者からのコメント
・権威がある人からの推薦文


→ お客さんは「絶対に買って後悔したくない」と思っています。

なので、自分の判断がいかに正しいかを保証してあげる必要があり、それには口コミや権威がある人からの推奨文が有効です。

追伸3:買った後の素晴らしい結果と、買わない決断をした時のデメリット

追伸3では、商品を買わなかったらどんなデメリットがあるかを説明します。

追伸3の用例
追伸3:私はあなたの未来をより良くする方法を知っています。決断せずに今と変わらない人生をダラダラと過ごして本当にいいんですか?

という旨のメッセージになります。

セールスレターで「追伸」を書くポイント

セールスレターで「追伸」を書くポイント

追伸はセールスレターの大切なポイントをまとめた場所です。

なので、セールスレターの中で書かれていることの繰り返しでも大丈夫です。

2つのポイントをご紹介します。

効果的な追伸を書く2つのポイント
ポイント1.「追伸」は完結に
ポイント2.「追伸」はストレートに

簡単に説明します。

ポイント1.「追伸」は完結に

シンプルなメッセージでないと、読み手は忙しいので読んでくれません。

ダラダラ書くのではなく、最も伝えたいことを完結に伝えましょう!

ポイント2.「追伸」はストレートに

大抵の人は、よくわからないものに対して決断をするのが苦手。

「買った方がいいと思いませんか?」というよりも「あなたにはこれがピッタリです、これを買いましょう」と自信を持ってストレートに伝えるべきです。

「追伸」は希少性と緊急性を意識

追伸は成約率を伸ばすために使われます。

「 とても希少。そして早く手に入れるとお得!

 だが…このチャンスを逃すとあなたの不安はより最悪な状況になる。 」

という事をアピールする事が効果的です。

まとめ:【セールスレター】追伸の正しい書き方

まとめ:【セールスレター】追伸の正しい書き方

上記をまとめると...

■追伸とは…手紙の最後に付け加えてたされた文章のこと
・追伸はP.SやP.Sとも書く。

■セールスレターの重要度順
①ヘッドコピー(タイトル)
②ボタン周辺(CTA)
③追伸
④見出し
⑤装飾文字(赤文字、文字背景が黄色、太文字)

■追伸はセールスレターの重要点を簡潔にまとめたもの

■追伸の重要な3つの役割
追伸1:商品のベネフィットやオファーのまとめ
追伸2:希少性や追加特典、ダメ押しの口コミや推薦文など
追伸3:買った後の素晴らしい結果と買わない決断をした時のデメリット

■効果的な追伸を書く2つのポイント
ポイント1.「追伸」は完結に
ポイント2.「追伸」はストレートに
→ 「追伸」は希少性と緊急性を意識

■追伸を使うメリット
・オファーが簡潔にわかりやすくなる
→ 文章を読むのが苦手な人にもアプローチできる
→ 希少性やベネフィットを伝えやすい

・一番下にスクロールした時に、値段が見えにくくなる

以上。

セールスレターの「追伸」の書き方を紹介しました。

追伸は、全てのLPに必要不可欠ではありません。シンプルなオファーや無料LPにはつける必要が無いことも多いです。

また追伸は3つである必要もなく1つにまとめられたものや、5つ以上あるものも存在しています。今回紹介した3つの追伸が代表的なアプローチだということです。

最近ではクロージングを電話や動画で行われることも増えてきましたし、アプローチは今後も多様化していくはずです。

とはいえセールスレターは使われてますし、基本概念はブログやYouTubeなど様々な場面でも活用できるものです。

ぜひ参考にして見てください!

セールスレターちゃん
今回も最後まで見てくれてありがとうございました!

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