ぼくはこれまで、コピーライティングの小手先のテクニックを学び、活用してきました。
現に今でもそうですが、小手先のテクニックはよく使います。
浅いこともまだまだやります。
なぜって?小手先のテクニックはホントに便利だからです。
今回は、小手先のテクニックは使ったほうがいい!という記事です。同時に小手先のテクニックが効かない状況も紹介します。
あくまでぼくの意見なので、異論はあると思いますが..これを使うことでショートカットできることはたくさんあります。
この記事のもくじ
なぜ小手先のテクニックはイメージが悪いのか?
「小手先のテクニックを使ってはいけない」と皮肉を言われるのは、浅いけど目立つ人に使われがちですね。
小手先のテクニックとは、その場しのぎの薄っぺらい考えのこと だそうです。
初心者でスキルもそれほどないのに結果が出てて…生け好かないほど目立つ。
あるいは、結果が出ていないにしろ「アイツはセオリーに反している!」と思われた時に使われます。
もしその人が謙虚な人だったら、「はじめてまだ間もないのによく頑張ってるな」とフォローされるかもしれません。
つまりは、納得がいかない人が他人に対して皮肉を言いたい時に使うものであり、やり方や結果に問題があるかは別問題です。
よって 小手先のテクニックが悪いと言われる所以は、人を皮肉る言葉だからイメージが悪いのです。
人間、その場をしのぐ修羅場はたくさんある
生きている限り その場をしのぐ修羅場はたくさんあります。
もちろん、将来を見通し 明確なゴールを目指せるに越したことはないですが、そんな賢い人はそうそういません。
それでも人は、挑戦するときには勇気を持って一歩を踏み出さなければいけない…。
経験ある人は多いと思いますが、即決即断する時に深い考えなんてないんです。
行動の秘訣は、浅くてもその第一歩が大切ですよね?
そんな時、最初に参考にするのが小手先のテクニックです。
コピーライティングでいうところの、穴埋めするだけで完成するテンプレート集などです。
コピーライティングは小手先のテクニックをフル活用すべき
ぼくがコピーライティングのコの字も知らないとき、ブログで見つけたテンプレや他社の広告をパクって文章やLPを作ってました。
端的に言うと、これだけで全然結果は出せてしまうのです。
(そもそも、ぼくがコピーライティングを学ぶきっかけになったのは「なんでこのコピーが反応率が高いのか」が知りたかったし、「なぜこのアプローチが最善なのか」をオーナー陣に説得できる確かな根拠やデータを集めたかったからです。)
小手先のテクニックで結果を出せなければ、コピーライティングをこんなに学ぶこともなかったです。
逆に、小手先のテクニックが明らかに効かない場所も決まっています。
小手先のテクニックが効かないのはこんな時
例えば恋愛において、憧れの子に恋愛テクニックを使って全く歯が立たなかった経験ってありませんか?
あるいは、オプトインは反応が高かったのに制約に至らない。とか
小手先のテクニックが効かないケースは3つあると思います。
その②:踏み込んだ決断をする場合
その③:そもそも次元が違う
順番に説明します。
その①:自分よりレベルが高いと感じる人とのコミュニケーション
自分より上と感じる相手には小手先のテクニックが通用しません。
なぜなら小手先のテクニックは、IQが低い人に通用するツールだからです。
「 IQが低い人 」と言うと批判を受けそうですが事実です。小手先のテクニックは、ターゲットさえ間違ってなければ人間の3-40%に効くとされています。
ちなみに、IQが低い=バカ(情報弱者)と言う意味じゃありませんよ。
悩んでたり怒っている時など、正常な判断ができないときは誰でもIQが下がります。
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その②:踏み込んだ決断をする場合
所詮は小手先のテクニックなので、信頼関係を作ることができません。
仮にお客が購入したとしても、返金&クレームのオンパレードになる可能性を覚悟しないといけません。
その③:そもそも次元が違う
自分の力でどうにもならないものには効きません。
小手先のテクニックで早く結果を知ろう
新たなプロジェクトを立ち上げる時も、闇雲にやるのは禁物ですよね。
特に、お金をかけてプロモーションする場合はリスクが大きいし..
そんな時、誰かが轢いたロードマップを使ってスピードスタートし、結果を早く知れるってかなり価値があることです。
その失敗結果をもとに分析と改善を繰り返すことで真のスキルが身につくのだと思います。
本質は失敗からしか見えてこない
たくさん実践して失敗し、深く反省しないと本質なんて見えてきませんよね..
何事もそうですがその過程が大事。臆さずチャレンジしたいところですね!
まとめ:小手先のテクニックは最強ツールだった
→ 人を皮肉る時に使う言葉
→ やり方や結果に問題があるかは別の問題
・生きている限り、その場をしのぐ修羅場はたくさんある
→ 薄っぺらくても勇気を持って踏み出したことを評価
・コピーライティングの小手先のテクニックとは、
①法則や穴埋めテンプレート集
②このブログの記事など
【小手先のテクニックが効かないのはこんな時】
その①:自分よりレベルが高い人(と感じる人)とのコミュニケーション
その②:踏み込んだ決断をする場合
その③:そもそも次元が違う
→ 小手先のテクニックは、IQが低い人に通用するツール
・コピーライティングはパクって結果が出る
→ ただしリストや集客媒体に大きく依存するので注意
・無知識なら、小手先のテクニックを学んで結果を早く知る
・本質は失敗からしか見えてこない
・予算的に可能なら、できる人に任せたりアドバイスをもらう
小手先のテクニックは最強ツール…というか手段です。
ただし、使ってはいけない場所には注意して…
もしあなたが皮肉を言われた時は、無視するもアリ、貴重な意見と受け止めて参考にするのも良アリです。
さいごに
ぼくが月収140万円を達成したコピーライティングについて無料でシェアしています。
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