ヨイショをすれば出世する|効くヨイショの事例
コピーちゃん
今のあなたのままで、給料が上がったらよくないですか?

しかも、こびを売らずに。

仕事ができない人でも出世ができる方法をご紹介します。

この記事を最後まで読むと、シンプルに人に好かれる方法がわかります。

徹底的に活用すると、出世ができ給料をあげることもできますのでぜひ最後まで読んで見てください。

人は褒められる事が大好き。しかも、間接的に!

褒められることは純粋に嬉しいです。

しかも、人は直接ほめられるよりも、間接的にほめられる方がより「嬉しい」と感じます。

そして、直接ほめられると「お世辞だ」と感じますが、間接的にほめられると「認めてもらえた」と思うものです。

それだけではありません。


その“認めてもらえた自分”をキープしたいと言う心理欲求が湧くのです。

この心理欲求を活用して立場を構築します。

山田さんからこんなことを聞きました。

「鈴木さんがkeiさんのこと、気が利く人だって言ってたよ〜!」

するとぼく(kei)は、鈴木さんに対して“気が効かない人”だと思われたくない心理が働き、鈴木さんに“気が利く自分”を演じ続けることになるのです。
“いい人を演じざるを得ない作用”はめちゃくちゃ強力です。
“いい人を演じざるを得ない作用”はかなり強力です。


意図的に使うことで、上司を自分の見方につけたり、自分に都合の良くない事態を防ぐことができます。

逆もあります。

文句を直接言うと議論になりますが、間接的に言うと陰口になります。

陰口は巻き返しが困難なほど恨まれます。

これらはウィンザー効果と呼ばれるものです。

ウィンザー効果とは
直接褒められるより、第三者を通じて褒められたことの方が信憑性を感じるという人間の心理効果です。
このウィンザー(クチコミ)効果をうまく活用することで、自分の評価をあげることができます。


今回ご紹介するクチコミ戦術の極意を活用すれば、人を思いのままに操る事ができてしまいます。

ですが、悪用厳禁

“クチコミ”は心にないものだった場合、すぐにバレます。

出世の道も危ぶまれるでしょう。

相手を思いやり、お互いの人間関係をより良いものにするエッセンスとして活用するものだと思ってください。

念を押して断っておきますが、、

この記事は戦略的であざとい表現を使いますが、win-winで愛に溢れるコミュニケーション術です。

次に、クチコミ戦術をかけられたぼくの事例をお話ししましょう。

クチコミ戦術をかけられたぼくの事例

・Twitterで会社の悪口をめちゃくちゃ書く社員がいました。

社長を含め、多くの社員へ侮蔑発言をするだけでなく、影でサボりまくっていること知っていました。

彼が結果を残せずに会社を去るまで、蛮行をチクらず、むしろ唯一褒めて接していました。

なぜなのか?

・彼はTwitterで褒めてくれたことがあった。

その昔、ぼくが音楽をリリースした時のこと。ぼくは彼がTwitterでアルバムを紹介してくれたことをエゴサーチで見つけていました。

とても嬉しかったし、そんな彼に嫌われたくない心理が強く働いたのです。

しかも、彼にTwitterで悪口を書かれたくもありません。

彼はクチコミ戦術を意図的に使った訳ではないと思いますが「この戦術はめちゃくちゃ使える」とぼくは感じました。

・では、なぜクチコミ戦術が使えるのか?

次にクチコミ戦術のメリットとデメリットを挙げます。

クチコミ戦術のメリット・デメリット

クチコミ戦術のメリット

クチコミ戦術をかける事に成功すると、、

・仲間として受け入れられる
・インセンティブが高くなる
・責められにくくなる
・他人からの批判を擁護してくれる
・チャンスを与えてくれる

最高の状態です!

クチコミ戦術をかけた人だけがメリットを受ける訳ではありません。これに対して得た恩を返したくなるのが人間というものです。

クチコミ戦術のデメリット

デメリットも3つ挙げます。

・陰口を言うと、人間関係の修復が困難になる
・良くも悪くも注意されにくくなる
・イメージを演じ続けなくてはいけないと言う気持ちになる

陰口は避けるべきと感じます。

※ただし上級者は、意図的に使うことでメリットに変えることもできるかもしれません。

次に、クチコミ戦術の使い方をご説明します。

自分の株を爆上げさせる2つのクチコミ戦術の極意

クチコミ戦術の極意はこの2つができれば完璧です。

その①:キーマンを使って気持ちを間接的にターゲットへ届ける
その②:評判を勝手に拡散してくれる人を作る

順番に説明します。

その①:キーマンを使って自分の気持ちを間接的にターゲットへ届ける

<間接的に伝えた場合:嬉しいと感じる>

キーマンをつかって気持ちを間接的にターゲットへ届ける
キーマンをつかって気持ちを間接的にターゲットへ届ける
キーマンとは
鍵となる人物のこと

上司と仲がいい人や、同じ部署の女の子、社長の奥さんなどがキーマンになるかもしれません。

<直接的に伝えた場合:お世辞だと思われる>

直接ターゲットへ気持ちを届ける
直接ターゲットへ気持ちを届ける

人は直接ほめるよりも、間接的に褒められた方が信憑性が高く嬉しいと感じます。(ウィンザー効果)

<クチコミを確実に届けるポイント>

ポイントは3つです。

①褒めるターゲットに最も近いキーマンに伝える - 自分の思いを最短で届けるには、ターゲットと関係性が近い人を選ぶことが重要です。

②自分とキーマンとターゲット3人に関連するトークをしておく - 発言を忘れられては本末転倒です。キーマンを混ぜた3人共通の話題で盛り上げて印象に残しておきましょう。

③自分とターゲットの関係性の深さをキーマンに伝えておく - 「当時は社長にこんなにお世話になったので、感謝している」と伝えると、ターゲットもキーマンにその話をしてあげたくなると思います。

その②:評判を勝手に拡散してくれる人を作る

アイドルに熱狂するファンの様な心理ですね。
これはキーマンに対して仕込みが必要ですが、とても強力な武器になります。

評判を勝手に拡散してくれる人を作る
評判を勝手に拡散してくれる人を作る

キーマンを調教すると、ありとあらゆる人に自分をべた褒めしてくれる人間に変えられます。

特に、上層幹部に通ずるキーマンに対してこの状況が作ると、出世をしやすくなるのです。

この方法は簡単でキーマンを幸せにしてあげることです。

詳しく説明します。

キーマンを調教して“べた褒め拡散機”にする方法

キーマンに手柄を持たせてあげることで可能になります。

他の誰も知らないところでキーマンを完全サポートし、成果を出します。

そして、全ての手柄を譲ってあげるだけで、あなたを命の恩人扱いしてくれるでしょう。

陰口はしない方が絶対に得

陰口は絶対にしない方が得

陰口も立派なクチコミと言えます。

陰口の伝わり方は自分ではコントロールできません。
想像以上に恨みを買われる危険があるので、絶対しない方が良いです。

陰口の強要をされた場合の正しい対処法

陰口に対して共感を求められることもあります。
これは、ノーコメントをつらぬくことで正解です。

まとめ:ヨイショをすれば出世する|効くヨイショの事例

①間接的にほめられると、人はほめてくれた人を好きになります。
②ほめられた自分を演じ続けたい心理が働きます。

<間接的にほめるメリット5つのメリット>

・仲間として受け入れられる
・インセンティブが高くなる
・責められにくくなる
・他人からの批判を擁護してくれる
・チャンスを与えてくれる

③人を幸せにすると“べた褒め拡散機”になります。
④陰口は恨まれる。
⑤陰口伝わり方は予測できないのでリスク
⑥陰口の強要をされた場合ノーコメントを貫く

クチコミ戦術の極意を活用し、自分の評判を意図的に上げる方法をご紹介させていただきました。

実際に使ってみればわかりますが、この戦術は誰も損しません。

尊敬し合い、お互いを認めあうための近道だと思ってたくさん使ってみてください!

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